海外で働く方法
こんにちはケイです。
やっと英語の勉強を始めた私ですが、
海外で働き出してからは、もう約3ほど経っています。
日本を脱出したいと考えている方、結構いるのではないでしょうか。
今日はどんな流れで私が今の会社に就職したのかを書きます。
「英語力には自信ないけど、海外で働きたい」と思っている方々の参考になれば幸いです。
大事なのは
『海外で働きたいなら、とりあえず行動しちゃえ』ということです。
- 応募するまで
「さっさと行動しちゃえ」などと偉そうに書きましたが、そんな私はビビりまくって数年動きませんでした😅
今の会社の求人情報(日本語でした)は応募する数年前から既に目にしていたんですね。
当時から子供を海外で育てたい
と漠然と考えていましたので、
その求人に興味は持っていたものの、
『でも、英語話せないしな…
「仕事は日本語」って書いてあるけど、海外で暮らすなんて無理だな…』
てな感じで日々眺めているだけでした。
- 激しい後悔
そうしたらある日、その求人が締め切られてしまったんですね。
応募する機会を逃してしまい、挑戦すらしなかったことをとても後悔しました。
とはいえ、しばらくしたらすっかり忘れてたんですが笑
- 求人再び
一年以上経過して、また同じ求人を見かけたんですね。
ヘタレな私は、そこでまた悩んでたんですが、
落ちても話のネタになるかと考えて結局エントリーしました。
- 現地からの電話
エントリーした翌日に携帯に電話がかかってきました。
知らない番号だったんですが、
発信者の国名が表示されていたので、すぐにエントリーの件だとわかりました。
「やっべぇ、電話きちゃたよ😱」とテンパりましたが、
とりあえず「は、はぁ〜い、はろ〜」みたいな感じで電話に出ましたよ。
そうしたら、英語でペラペラペラ〜と話しかけられて何を言っているのか全く分からず、
心の中で
(とりあえず電話を終わらせて、後で辞退メールを送ろう)
と考えるのみでした。
- 辞退取り消し
電話の後、辞退メールを英語で作成することに手間取っていたら、今度は別の方から日本語で連絡がありました。
そこで志望動機などを聞かれ、仕事の詳細について説明を受けました。
英語が話せないし、先程の電話も全く分からなかったと正直に伝えたところ、
「構わない」とおっしゃっていただき、
エントリー取り消しを取り消しました。
そこから日本語のテレビ面接が何度かあり、
採用されて今に至ります。
いやー、あのとき勇気を出してエントリーして良かったです。
もちろん、日本語で電話をかけてきてくれた人事担当者にも感謝です。
今でも日本との違いに戸惑ったり、苦労することもありますが、家族揃って貴重な経験をしています。
- まとめ : 海外移住に興味がある方々へ
英語は日本で勉強しておいた方が良いです😅
とはいえ、独身で金銭的にも余裕がある人は、
留学も非常に良い選択かと思います。
結婚していて、仕事、家事、育児で英語を勉強する暇がない方、
それでも子供を海外で育てたいと考えている場合、とっとと挑戦してしまうのも有りだと私は考えます。
個人差はあれど、子供が小さければ小さいほど、英語に馴染むのが早くなります。
「日本語と英語で混乱してしまい、どちらも不自然になる可能性がある」とか
「覚えるのが早い分、帰国後に忘れていくのも早い」
とか言われてますが、気にしなくて良いですよ。
だって、何事もやってみなければ分かりませんから😄
海外の仕事を探す場合でも、
特別なことをする必要はありません。
インターネットで検索すれば、求人はたくさん出てきます。
興味がある方は是非検索してみてください。
かつての私のように、挑戦せずに機会を逃し、後になって猛烈に後悔する
ことの無いよう、勇気を出して行動して、
その時々で自分が納得できる選択を続けていけばきっと道は開けます😆